益久染織研究所主催✳︎布ナプキンお話会 レポ

今日は奈良の三条通りにあります益久染織研究所さん主催の布ナプキンお話会に参加してきました。
益久さんのお店の店長さんと、橿原市にあるたんぽぽ鍼灸院の先生が、

経皮毒と布ナプキンについて、夏の冷え対策としての食事や生活で気をつけると良いことなど、他の参加者の方も時々お話しながらのお話会。
私も経皮毒については、なんとなくは知っており、まだ使って半年くらいではありますが布ナプキンユーザーでもあります。

これまでは、肌に良いだろうからと、なんとなくの知識で、でも心地よさは実感しているので続けてはいるものの、持っている布ナプキンの数も少ないし、

できる時に使っている程度でしたが、今日のお話会を聞いて、もっと主にして使ってみたいと感じました。
経皮毒についてはなんとなくは見聞きしていたのですが、経口毒の方が断然身体に毒をもたらすと勝手に思い込んでいました。

ものにもよるのですが、経口毒だと、吐いたり、下したりして排出することが自然にできる反面、経皮毒については、吸収されるとほとんどの人がすぐに反応せず、体内に蓄積されてしまうのだそうです。

これは恐ろしいです。

さらには、身体の部位別の経皮毒の吸収率について…

腕を1だとすると、最も吸収するのは生殖器で42倍。。
そしてこちらから吸収された毒は体内の特に《内臓的に》脂肪が多い部分に蓄えられる傾向があるそうです。

具体的には女性では乳や、子宮、男性では前立腺だそうです。
先生もおっしゃっていましたが、布ナプキンを使えば劇的にずぐに何か変わるというわけではないけれども、身体の経皮からの毒の吸収率をみても、

生殖器から入る率がものすごく高いですし、

ましてやナプキンとなると月経中は直接肌に触れてしばらく過ごすものだから、これが蓄積されるのは恐いです。

紙ナプキンと言われつつも、素材は紙ではなくて、石油系の有毒な物質。

紙おむつも同じ。

よく、布ナプキンを使ったら生理痛が軽くなったというのが言われているのは、紙ナプキンの毒を身体に吸収することが少なくなったからだそうです。

私も最初テレビで布ナプキンを使っている人が、生理痛が軽くなったと言ってるのを見た時、テレビだから大げさに言ってるんじゃない?と疑ってしまったけれど、

実際自分が使ってみて、その効果は実感しています。
私が始めるのに一番躊躇したのはお洗濯が大変そうだということなのですが、

それもつけおきで落ちる洗剤を使えば、

あとは下洗いして他の洗濯物と一緒に洗えば大丈夫なので、特に手間も感じないしむしろ、

使い捨てナプキンを買いに行く手間が省けるのと、使い捨てナプキンを使って肌が痒くなったり、見えないところで毒が溜まっていたり、

生理痛や量がひどくなることを思うと、布ナプキンの方がかえって楽だと思ったりもします。
長くなりましたが、今日このセミナーに参加してみて、良かったと思います。

自分の周りにも布ナプキンや経皮毒について興味がある人がいたら、フォローしていけたらいいなと思います。
布ナプキンの洗い方についてなどはまた別の記事にて書きますね^_^
写真は前に益久さんとこで買った布ナプキン

  

  
ここの生地はほんとに気持ち良いし、

しっかりしてる上よく吸ってよく乾きます。

これから始める方にもオススメです。

↓お土産にミニライナーもらいました⭐️大切に使わせていただきます^_^