リネンのルーミーワンピース 脇補正

以前に作ったリネンのルーミーワンピース。

  

  
中にタンクトップやTシャツを着てヘビロテ中なのですが、

パターンがフリーサイズということもあってか、結構ゆったりで、ある意味ありがたいのですが、ちょっとボリュームダウンした方が、シルエットが細く見えるかな?

というのと、袖ぐりがあきすぎて、中が見えすぎるのが少し気になる。。

というのがちょっと惜しい点。

脇をもう少し詰めれたら、若干マシになるようなので、今度は補正して作ってみようかなと思います。

今回の補正は、完成パターンと完成した服が既にあるのを前提に、そちらを活かして時間は短縮させつつ、

進めていきます。
ちょっと大雑把なところもあるけれど、

実験です。
まずは今ある服を実際に着用して、

袖ぐりをどの辺りまで詰めるか、鏡の前で確認し安全ピンで固定。
その後脱いだ服の、前身頃後ろ身頃の袖ぐりがそれぞれ何センチ詰めるのかを、メジャーで計測。
元のパターンを別紙に写し、詰めるセンチをカット。
  脇のラインはカットした点から、元の脇線と平行に引いて裾まで引く。

後ろ身頃も同様に補正後、前身頃の脇線と寸法を調整して合わせる。

裾のラインを自然なラインに引き直す。

新しくできたパターンで裁断。
とりあえず今日はここまでできました(^O^)
つづく。

  
↑生地が大きすぎて机からはみだす。の図。

家ではなかなか裁断できないので、教室でまとめて裁断です( ̄▽ ̄)